ひかり歯科クリニック

ひかり歯科クリニックでは、基本的には今ある歯を残すということを前提に、その上で設計的に持たない歯は戦略的に抜歯してインプラントを入れることで長持ちするように考えていきます。（保険診療で治療が可能な場合は、保険診療の選択肢ももちろんございます）

人生を長い目で見て捉えて、どの時点でインプラントを用いて歯を入れていくのか、最善の治療法を患者様と共に考えていきます。インプラントにはさまざまなタイプがあり、インプラント治療が患者様にとって最適な選択肢か、またどのようなインプラントが最善の選択肢になるか、しっかりと診断して患者様に納得していただいた上で治療を行っていきます。

 

当院では、世界シェアNо.１のインプラントメーカー、ストローマン社製のインプラントを使用しています。世界７０か国以上、５００万人以上の患者様がストローマン社製のインプラントによる治療を受け、５０年にわたる研究開発と充実した検査体制により、より安心で品質の高いインプラント治療を受けることができます。

当院理事長は、ITI日本支部公認インプラントスペシャリスト資格を取得しています。

インプラント治療の流れ

 

 

 

 

歯を失った本数が少ない場合

　　　

 

歯を失った部分に歯を入れる場合（保険診療）　

歯を失った部分が少ない場合には、保険診療では両隣を削ってかぶせるタイプのブリッジや部分入れ歯の選択肢になります。　　

	メリット	デメリット
部分 入れ歯	・両隣の歯を 削るリスク が少ない ・取り外して 洗える	・金属の金具が見える ・自分の歯のようには 噛めない
ブリッジ	取り外す必要 がない	両隣の歯を 削る必要がある

 

インプラントを用いる場合（自費診療）

　　

歯を失った部分にインプラントを埋入し、その上から人工の歯冠部を装着します。失った歯の本数が比較的少ない場合に選択される方法です。

インプラント上部構造は固定式のため、天然歯と同様にフロスや歯間ブラシなどでしっかりと清掃する必要があります。セラミックの場合は見た目も天然の歯と変わらず、審美性も高いです。

メリット	デメリット
・長期間にわたって 機能と見栄えを 維持することが 可能　 ・健康な歯を 削る必要がなく 周囲の歯への 負担が少ない ・あごの骨が やせ細るのを 防ぐことが できる ・口元を気にせず 自然に話すことが できる	・健康保険の 適用がない ・簡単な外科処置 が必要 ・歯が入るまでの 期間がかかる

歯を失った本数が多い場合

歯を失った部分に歯を入れる場合（保険診療）　

ほとんどの歯を失ってしまった場合には、保険診療では大きな部分入れ歯や総入れ歯の選択肢になります。

	メリット	デメリット
総入れ歯	・外して 洗える	・自分の歯の ようには 噛めない ・歯ぐきが やせてくると 落ちやすい ・完成後に 数回の調整 が必要

 

インプラントを用いる場合（自費診療）

　

ほとんどの歯がない場合、インプラントと入れ歯にアタッチメントを付け、取り外し可能なインプラント義歯ができます。（インプラント義歯以外にも、費用はかかりますがインプラントの埋入本数を多くして、固定式の歯にすることも可能です）

保険の義歯と違い、入れ歯の内側とインプラントをアタッチメント（ボタン）で連結するため、しっかりと安定した入れ歯にすることが可能です。会話中に外れたり、しっかり噛めないという悩みから解消されます。取り外しができることで、食後に外して清掃することで清潔な状態を保つことができます。